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日本のモノづくりとCADCEUS CAM (第2回)


日本ユニシスグループは、プロフェッショナルな方はもちろん、CAMの経験の浅い方まですべてのユーザ様に簡単で快適な「簡易操作CAM」をご提供いたします。
今回は、日本ユニシス・エクセリューションズ(株)西日本営業所所長、山田より画面のイメージもご覧いただきながら、詳細部分の紹説明をさせていただきます。

■簡易操作CAMムービーは こちら>>

操作環境(1) ビギナーモード

モデリング作業の場合、オペレーターは、いろいろなコマンドを駆使しながら、形状を作成します。使うコマンドや作成手順は、形状や実際にモデリングを行う人によって異なります。

それに対して、CAMというのは操作の手順がある程度決まっています。加工対象形状の宣言をする、加工手順の設定をする、計算をかける、そしてNCデータを出力する。

従来のCAMシステムでは、どんな設定もできるよう、機能別にコマンドを用意していました。もちろんすべて必要なコマンドであるのですが、CAM経験の浅い方には、複雑なシステムと感じられてしまうことがよくありました。

「簡易操作CAM」では、コマンドの統合化を進め、新規開発のタスクメニューの中に、CAMの操作順どおりに機能を並べました。順番に実行していくことで、次の作業が明確となり、加工支持忘れも防止した上で、NCデータを作り出すという、非常に分かりやすい操作環境となっています。

 

操作環境(2) プロフェッショナルモード

CAM熟練者の方は「簡易操作CAM」プロフェッショナルモードで細かな加工設定を行うことができます。加工設定について私どもは、すべての加工条件が一目で確認できることにこだわりました。

最近のCAMシステムにはWindows完全準拠というシステムが一般的です。Windowsに準拠は便利なのですが、CAMのように設定項目が多い場合、作業者はタブを切りかえながら設定を行うことになります。例えば、切削条件のタブ、ツール設定のタブ、といろいろなタブメニューを使っていきます。設定後に加工条件を再確認する場合は、また何回もタブをクリックして確認していくことになります。

「簡易操作CAM」は、現在の加工条件が一枚の画面ウインドウ(シート)で確認できることに徹底してこだわりました。また、細かな加工指示内容も、なるべく階層を浅く、少なくとも2階層で全ての条件を変更できるように、工夫しました。

 

「簡易操作CAM」の加工パターン

加工パターンは昨今の高速加工において非常に大きなポイントになっています。「簡易操作CAM」では等高加工を中心とした加工機能をご提供させていただきます。

粗取り加工、仕上げ加工、またPL面等を作成するときに必要となる走査線加工はもちろん、従来のCADCEUS CAMシステムでも定評いただいております自動隅取り加工や、加工工具の負荷を考慮したトロコイド加工機能も「簡易操作CAM」でご提供させていただきます。

現場にNCデータを流すときには当然加工指示書が必要です。「簡易操作CAM」では、加工指示書を標準的なExcel形式で簡単に出力することができます。

 

「簡易操作CAM」商品体系

「簡易操作CAM」は以下の3タイプで導入していただけます。

  • C/3DNCパッケージ-eSTD (標準パッケージ)
      簡易操作CAM + CADCEUS サーフェスモデリング機能
  • C/3DNCパッケージ-eADV
      簡易操作CAM + CADCEUS サーフェス−ソリッド混在モデリング機能
  • C/3DNCパッケージ-eADDON
    CADCEUSユーザ様向け 簡易操作CAMアドオンパッケージ

標準パッケージには、サーフェス機能、データ交換(IGES、DXF)機能、CAM機能が含まれます。これに、オプションモジュールとして、ソリッド機能を追加することで、サーフェスとソリッドの混在モデリング環境へのアップグレードも可能です。また、各社ダイレクトインターフェースも、オプションとして追加可能です。

 

「簡易操作CAM」今後の開発予定

3次元加工は、より細微な設定、より細かいピッチを求められてきています。そのためCAMシステムは、より複雑な計算を、早く安定して行うことを常に要求されます。ハードウェアの性能アップだけでは、現場のニーズの高まりに対応することができません。「簡易操作CAM」では、ネットワーク上の複数のコンピュータを同時に制御して並行的に加工データを作ることを可能にします。

樹脂金型では電極加工も欠かせません。電極というのは一つの製品でものによっては50個100個必要となるケースがあります。そういった多数の電極加工データを、いかに簡易的な操作で、NCデータまで出力するかが工数削減の重要なポイントとなります。「簡易操作CAM」では、その電極が金型のどの部分で使用されるのかといった管理機能まで含めた、トータルな電極加工機能を開発していく予定となっております。

「簡易操作CAM」の今後のリリースにも、ぜひご注目ください。

ご紹介してきました「簡易操作CAM」の詳細につきましては、弊社営業、またはこちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。 

 
 

「日本のモノづくりとCADCEUS CAM」はこれで終了です。

 
   

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